花粉症じゃないのに
一雨ごとに寒さも和らぎ、春の訪れを感じる風が吹いています。
皆様方におかれましては、ご清祥のこととお慶び申し上げます。
私は相変わらず元気にやってます。
近所のパン屋さんが春を先取りした新商品を次々に店頭に並べるので、誘惑に勝てず通りかかるたびに買って食べてしまい、ついにスタンプカードがいっぱいになり、次回300円の商品券として使える運びとなりました。
この美しいいちごのデニッシュをタダで次回ゲットしたいと思います。最高。
っていうか、なんか花粉症でもないのに花粉症みたいな症状に悩まされております。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。花粉症でもないのにどうしたことでしょう。
あんまりツライので、先日ちょっと耳鼻科に行ってきました。
午後の診療は15時からって書かれていたので、15時5分に行ったらもうすでにマスクをしたつらそうな人が10人ぐらい座ってて。わーーーって思って受付に行ったら「1時間は待ちますけどいいですか？」って言われて。
ぎえーーって思ったけど、今から他の病院調べてそこ行ったとしても、そこもきっとマスクした辛い人だらけだろうな…と思ったので待つことに。
待ってる間もどんどん人が増えて、私より3〜40分後に来たおじさんは「今からだと受診できるのが18時頃になるかもしれませんけどいいですか？」って言われて「そんなに待てるわけないだろ！」ってキレて帰ってた。かわいそうに。ツライんでしょうよ花粉症。
だからってあんたキレんでも。
初受診だったので手渡された問診票の項目埋めて、症状欄に「くしゃみ、鼻水、目のかゆみ」と記入して受付に持っていったら、目を通した看護師さんに「花粉症？」って聞かれて「えっ」ってなった。
病院の人が聞いちゃうそれ…？
知らんよ…。調べてくれるんじゃないの…？
と思いながら「違うと思いますけど…」って言ってる最中に遮るように「はいじゃあ番号呼ばれるまで待っててください」って言われて23番の番号書かれた紙渡されたので、キッズコーナーのテレビでやってるアンパンマン観ながらそれで鶴を折って待った。
ちょうど1時間ぐらいで23番が呼ばれて診察室へ。
先生「花粉症？」
私「いや…違うと思いますけどくしゃみと鼻水がひどくて」
先生「花粉症じゃないの？」
私「いや…あの、」
先生「はい、じゃ口開けて」
私（遮った…！受付のババアおねーさんと一緒やん…！）
なんか、一応診察のフリみたいな？
やっとかないとアレだからみたいな感じで一瞬で終わりまして、その後もうすぐに薬出すからねーって話で。
で、私一応あの授乳中なんですが飲める薬あるんですかねー？って聞いたら、ないですねーって言われて目薬と点鼻薬もらって帰ってきたっていう話です。花粉症用の。
花粉症じゃないのに！多分。
花粉症になるシステムを、よくバケツに例える話があるじゃん？
それぞれ誰でもバケツがあって、それがある日いっぱいになり溢れ出したら花粉症が発症するんだっていうような例え。アレで言ったら、私まだ沖縄から出て2度めの春なのにもうバケツいっぱい？もう溢れたん？ショットグラスサイズのバケツなの？って話ですよ…。
花粉症じゃないと思う。きっと。
あの、花粉症を発症したての人が、自分は花粉症だと認めない傾向があるとテレビで見かけたんだけども、あれかな？酔っぱらいが酔ってないって言い張るのと同じなんかな…。
まあ何でもいいけど今日は本当に目がかゆいし鼻水がヤバイ。
眼球洗って寝よ。
