お土産の赤福とカール
赤福が大好きで。
配偶者が、それを売ってるエリアに出張に行く場合はお土産に必ず赤福を買ってきてもらう事にしているんですけどね。
先日、出張先からメールが届きまして「今回は赤福売ってるところに寄れない…」との事で。
わりと最近も食べたくせにかなり楽しみにてしていたし、口の中がもう、そういう餡子と餅のハーモニーを求めている状態になっていたので、「じゃあ何か他の大福的な物をお願いします…」と返信。
数時間後に「大福的な物、買いました」と連絡があったので、楽しみに帰りを待ちました。
そしたら帰宅前の配偶者から再びメールが。
「いいニュースと悪いニュースがある。どっちから聞きたい?」と。
なにその言い方…アメリカ人か。
まあその辺のメールのやり取りは省略しますが、内容としては、大福的な物を買った後に赤福売ってる所に寄ることができて、赤福も買ったよーっていう事でした。
私、大喜び。
2種類の餡子と餅の和菓子食べられるってことでしょー。
うぇーい!あんころ餅祭りじゃー!
赤福ーー!と、名福餅さん初めましてー!
和菓子が2つもあってニコニコで開けてみたらまあビックリ、
ソックリやないかい!
この名福餅とやら、大福的な物を想像していたんですが、だいぶ赤福的なヤツでした。
餅の上にこし餡がペッと乗っかってるタイプの和菓子。いいのかーー!めっちゃソックリだけどー!
これが赤福で、
これが名福餅。
まあ比べてみると結構見た目は違うけどね…。
赤福は綺麗なラインが入ってるのが特徴的ですもんね。名福餅さんは、こう、ペトッと手作業で乗せた感が見て取れる感じ。
ヘラも同じ感じのが付属してました。
せっかくだから、熱いお茶いれて同時に食べ比べてみました。違い分かるかな…?って心配だったんだけど、全然違いましたね。
まあ私の舌なんてそんな上等な舌じゃないからアレなんですけど、一応感想としては、赤福の餡子の方が甘さのバランスが良くて小豆の風味をより感じられる気がしました。
名福餅も美味しいけど、砂糖!って感じの甘さが強めかな。
あと舌触りとかね、比べると個人的にはやっぱり赤福!赤福サイコー!っていう事でした。
ちなみに、調べてみると赤福のそっくりさんは数多く存在しているようで、この名福餅なんかよりもっとパッケージまで似ている商品もあるようです。
この、餡子と餅の和菓子の歴史とかそういうの知らないですし、他の「赤福のそっくりさん」と言われている餅たちも、別に真似してなんかないのかもしれないですし、分かんないですけど私は赤福が好き。
もう「赤福」って名前も好きだし、他を食べ比べるのも面倒というか機会もないし、赤福でいい。赤福がいい。
いつか三重県伊勢市の赤福本店に行って、出来立ての赤福とお茶をその場で味わいたいっていうのも、「死ぬまでにしたい100のこと」のうちの1つです。
はーーー
こんな長々と赤福について書いてしまうとは。
大丈夫ですか?引いてない?
私、そんなに赤福好きだったんだな…。
こわ。
そうそう、お土産にお願いするものといえばカールもね。カールは今、西日本でしか手に入らないからね!
西日本に出張行く時にはカールも買ってきてもらうんです。
カール祭りやーーー!
赤福やらカールやら…
秋とは関係ないけど太るねこれまた…。
ふはは。